〜vol.7 ワークとは何か〜
こちらの講座では、よくワークを行うのですが、
参加者の方の中には、その「ワーク」という言葉の意味が
よくわからない方もいらっしゃるようです。
そこで「ワーク」について、簡単に説明してみます。
「ワーク」は、「ワークショップ」という言葉があって、
それを略して使っているものです。
ざっくりとなら、「演習」と捉えれば良いと思います。
少し厳密に定義を言うなら、
「参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で
何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと
創造のスタイル」
といったものなります。
講師が一方的に話して教える形式ではなく、参加者の方に
積極的に取り組んで頂くことがポイントと言えるかもしれません。
人材育成の手法は、対話などが主体ですから、説明を聞くだけより
このような形で体験する方が、学習効果が高くなるものです。
ですので、こちらの講座では、ワークをたくさん活用している、
というわけですね。
参加者の方が自発的にスキルを体験し、感じ取られた方が、
「自分の中から答えを引き出す」というコーチングの主旨にも
沿っていますので、やはりワークは大切なものと考えています。
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